【終】フォーラム『蚕都上田と丸山家』

信州上田文化デザイン研究会より、講演会のご案内です。

「絹(蚕糸)」で信州が日本をけん引していた幕末・明治の歴史を学べる講座です。

木屋平はじめて講座~早春編~特別フォーラム:

『蚕都上田と丸山家―幕末明治の信州・横浜の中居屋・上田の高橋堂』
幕末から明治にかけて、日本の外貨獲得の中心的存在だった蚕糸業。
信州は「蚕糸王国」とも称され、その中で上田は重要な役割を担ってきました。
今回のフォーラムでは、多くの生糸が海外へと輸出された開港の地・横浜からも講師をお招きし、当時の信州、上田、横浜の歴史について、3人の先生方にご講演いただきます。ぜひご参加ください。

講師:
阿部 勇氏(上田市博物館協議会会長)
井川 克彦氏(日本女子大学教授)
西川 武臣氏(横浜開港資料館副館長)

日時:2013年1月15日(火) 16:30~19:00
会場:ホテル祥園(上田市大手1-2-2)
参加費:無料

お問い合わせ:信州上田文化デザイン研究会(山崎)

※画像は、上田の蚕糸業の一翼を担っていた丸山家を描いた銅版画。明治20年代の様子です。

お屋敷の規模からも当時の丸山家の勢いがうかがえます。

※「木屋平はじめて講座」は、拠点施設「木屋平」を2012年3月にオープンンした信州上田文化デザイン研究会が、地域の皆様と一緒に地域の歴史や文化に触れ、体験しようと2012年11月~2013年3月に開催している連続講座です。

これまで、「北国街道建築散策」「向源寺と小林一茶」「北国街道「家」と「町」の歴史」「正月飾りづくり」「上田の正月文化」の5講座を開催しました。

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