「全国風穴サミット」の開催が決まった信州小諸で、プレサミットが開かれます。
天然自然の冷蔵庫ともいわれる風穴。明治時代に日本の輸出品として生糸が注目され、風穴は蚕糸業の要でもある蚕種孵化時期の調整に利用されました。
小諸では、大久保・氷地区の風穴群を活用。それによって製糸業が活況を呈し、「商都小諸」といわれました。現在も氷地区では貴重な風穴が大切に利用されています。歴史文化遺産として、また観光資源・地域おこしとして、活用を皆で考えていきましょう。
日時:4月22日(土)13時30分~15時
場所:小諸市市民交流センター会議室
定員:50名 入場無料
問合せ:0267-22-1234(こもろ観光局内)