門前まち花遊花 善光寺御開帳パレードを先導

7年に一度の善光寺御開帳が始まりました~ 今年は北陸新幹線延伸で、たくさんのお客さまが来てくださるのでは、とお待ちしております。

今年の花遊歩は、善光寺御開帳に合わせて行われる「日本一の門前町大縁日」のオープニングパレードに合わせての開催です。

4月4日(土)10時から、70人近い着物姿の参加者が、華やかに門前まち花遊歩を行いました。

「牛に引かれて善光寺参り」の説話にちなんで、パレードの先頭を牛の杏花ちゃんから延びる紅白の手綱を握って、JR長野駅前から善光寺まで行進。

伊那や安曇野、小諸や上田から参加した人も。
当初、50人定員だったのが、希望者続出で70人近くに。着物仲間が確実に増えていることを実感です。

訪問着や色無地から紬・木綿着物まで、思い思いに装って。
ゴールの山門を目前に、杏花ちゃんがちょっとバテ気味に。長野駅から2キロ近く、参加者は笑顔とともに草履や下駄で元気に歩きました。

宿坊の玉照院で、精進料理の昼食をいただきました。

毎年パワーアップして、注目度の高まる花遊歩。着物ファンが長野にも増えてうれしい限りです。

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