銘仙着物のコレクションで有名な須坂クラシック美術館。
コレクションの着物を復刻した銘仙が出来ました〜
すてきな色合いで、なんだか着てみたくなりませんか。
オリジナルはこちら。
オリジナルの方がパキっとした色合いですが、さすがにこのまま着るのは勇気がいる?
復刻版の方は横糸にグレーをつかい、落ち着いた色合いになってます。
同じデザインでブルーを使ったものもできました。
(個人的にはこれが1番の好みです)
このほか、紫地に萩の大胆なデザインのものも復刻し、
紫とグレーの着尺ができました。
この銘仙を作ったのは埼玉県秩父市の新啓織物さん。
4月20日にはつくった新井さんが須坂に来て、説明してくれました。
銘仙の織りについては、別途報告します。
復刻銘仙は5月4日の須坂クラシック美術館の虫干し大会の日に
貸し出して着てもらうそうです。
この日、須坂のどこかで復刻銘仙を発見できるかも!
今後も貸出の予定があり、地域の呉服店で販売の計画もあるようです。
あなたの欲しいのはどれでしょうか?
右の3つが復刻です。オリジナルとくらべてみてね。
(べに)