祇園祭で笠鉾巡行が行われていて以前から見たいなあと思っていました。
でも、毎年7月21日と日程が決まっているので、なかなか見に行かれなかったのですが、今年は日曜日にあたったので、浴衣で見学することができました。

それぞれに浴衣や夏着物を来て、芝宮神社の参道へ。
ちょうど各町が担当する笠鉾が到着し、にぎやかな行列を見学しました。

このあとお神輿の下をくぐると、厄除けになるということでくぐらせてもらいました。これでいいことあるかな???

(このお神輿の下をくぐりました)
続いて、須坂の蔵の街を歩きながら、須坂クラシック美術館へ。

観光ガイドさんによると、須坂クラシック美術館、略して「クラビ!」
なんだか、モダンな響きがしますね。

この日はお茶席もあり、おいしいお茶とお菓子をいただいてきました。
祇園祭見学にお茶会と、充実したイベントでした。
また来年!

大人の浴衣はなかなか着こなしが難しいですが、この日は半襟付き、足袋あり、下駄で歩いてみました。半幅帯だとおちつかない、場合は、軽めの名古屋でもオッケーでしょう。

ただし、昔ながらの綿コーマ(透けていない木綿地)の着物はかなり暑いので、普通に浴衣として着た方がいいかも。

多少透け感のある浴衣や綿麻の浴衣の方が、きもの風の着こなしが似合うとおもいます。

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