春遅い北信濃では、月遅れで祝うので、いまがひな祭りの季節。
あちこちでお雛さまが飾られています。
(我が家も3月になってようやく出してきました…)
今回は須坂のお雛さまをご紹介
街のあちこちにピンクののぼり旗がたち、「信州須坂しあわせ雛祭り」のパンフレットが目立ちます。
市内のお雛さまポイントや特典のある飲食店などがずらり。
スタンプラリーもあって、5カ所回ると抽選ができるようです。
さてこの日は、まず市の登録有形文化財である「しらふじ」へ
古い建物の中にお雛さまが並んでいました。玄関には観光地おきまりの顔出し雛人形の看板があったのですが、娘に拒否されて撮影は断念(笑) カップルがうれしそうに撮影していたのにな~
商店街の中にもおひなさまはいます。
こちらはおせんべいやさんのお雛さま、なぜか目のメークが濃い三人官女。
須坂クラシック美術館にもおひなさまとつるし雛がいました。
こちらは明治35年のお雛さま
(三人官女は昭和です)
五人ばやしの顔がなんとも愛嬌があるのです
「おやめになって!」とか叫んでるみたいじゃありませんか(笑)
須坂でぴか一の呉服店「綿幸本店」には人形作家、高橋まゆみさんのお人形
着物地を使った木目込み人形もございます
最後に笠鉾会館の巨大ひな壇
須坂には有名な巨大な段飾りもあります。毎日にぎわっているようですねえ。