絶好のお花見日和となった４月１３日、桜が見頃を迎えた上田市の城址公園で「着物で街に出かけよう！」が開催されました。
今回で７回目を迎えた同会。
今まではお座敷で旬な講師さんのお話を聞いた後、お茶と和スイーツで歓談というスタイルでしたが、今回は屋外に出て大勢の花見客でにぎわう城址公園で花見の宴という新たな試み。
着物といえば「改まった時に着る特別なもの」のイメージが強い昨今ですが、気軽なお洒落着として愉しんでいる人が３０数人も集まっての宴会はちょっとしたもの。
参加者も「たくさんの方に着物姿を見ていただけて、大成功ね！」と笑顔で爛漫の春を満喫しました。
小岩井良馬さんのご挨拶で宴の始まり
イタリアンのシェフが腕をふるってくれた洋風会席弁当。とても美味しかったです
うららかな春の日差しの下、和やかに会話が弾みました
アトラクションも盛りだくさん。「殺陣サークル真」の迫真の演技に拍手喝采
染谷丘高校の放送班が着物のドキュメント制作のため、取材をかねて参加。着物を着ない現状をどう克服していくかがテーマとのことで、上田紬の未来に光が！高校生感覚の着物姿もまた楽し
５回目の参加となった方々にゴールデン着物賞がプレゼントされました。賞品はトンボ玉職人の大久保きみこさんの素敵な帯留です
小岩井さんのヴァイオリンと鼓のコラボで「さくらさくら」。この後、小岩井さんはアンコールに次ぐアンコール
参加者全員で記念撮影をして散会となりました
