上田紬の作家、小山憲市さんの紬織展が始まりました。
長野市のガレリア表参道で20日まで。
ご案内には「今を生きる女性に着ていただく着物を目指して新しい挑戦をしてきました」とあります。
くるみや栗、柳、刈安、あかねなどを使った染めの色は一層鮮やかに、つややかに。一部をご紹介します。
今年はこの色に注目です。
ずらりと並んだ着尺。色合いが優しい。
インパクトのある一枚。
振り袖もあるんです。
さらに、加賀友禅のお誂え帯もあります。
こちらは、金沢の手描き友禅を手が届く範囲で楽しんでもらおうと、作家さんが頑張って作ったものです。
13の柄から選んで、地色を組み合わせることでオリジナルの帯ができます。
本格的な加賀友禅は手がなかなか出ませんが、こちらは頑張れば買えそうな価格に。古典的なデザインはもちろん、モダンなデザインもあります。
絵柄も選べます。
ぜひのぞいてみてください。