東京は桜も散り始めているというのに、長野はようやく梅が咲き始めたところ。
そして、月遅れの雛祭りの真っ最中です。
今年はたくさんお雛さまを愛でてきました。
長野市の松代で見かけた、少し変わったお雛さまをアップしておきます。
会場は旧真田邸、昨年改装してきれいに、立派になりました。
真田邸の説明はこちらをご覧ください。
ちなみに松代は、真田幸村の兄、信之が徳川側について真田家を守り、上田藩から松代に移籍?して治めた場所です。
なので真田ゆかりの場所がたくさんあります。
そして、明治時代からは製糸のまちとして栄えました。
雛祭りの時期には、真田邸に松代ゆかりのお雛さまが飾られます。
明治時代のお雛さま
江戸中期から大流行したという享保雛
これは始めて見ました。チンを連れている三人官女?
小さい五人ばやし。なんだか愛らしいです
御殿付きのお雛さま、一時流行りましたね。私の実家のお雛さまはもう少し小さい御殿付きです。
北信濃の雛祭りはあと1週間くらい。桜もそのころにはほころぶかな?
べに